【旅行前のあなたへ】「逆おみやげ作戦」で感謝を伝える。その経験をシェアするよ
こんにちは。今日も素晴らしい学びがありました。幸せなまこっちゃんです。
さて、以前こんな記事を書きました。
パスポートを忘れても、「何があっても楽しむ心」を持っていくこと。
そして、荷物を減らして「経験」を得る、という話です。
今日は、「何があっても楽しむ心」のほかに、持っていきたいものについての話です。
目次
たくさんの経験をもらう
海外に限らず、旅行先ではたくさんの経験をもらいます。
旅先でのご縁も、旅の醍醐味ですよね。
様々な経験を得ることができる旅は、本当に素晴らしいと思います。
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どうやって感謝を示す?
僕の場合、旅先でよくあったこと。
それは、どうやってこの「感謝」を示せばいいんだ!という、もどかしさです。
もちろん、どんな旅か、ということによっても変わると思います。
ホームステイさせてもらったり、現地の人と触れ合う機会があるなら、まず間違いなく、「感謝を伝えたい」というタイミングが来ると思います。
あなたがもし、初めて海外旅行に行く、とかだったとしても。
そしてこんな経験を繰り返すうちに、「逆おみやげ作戦」にいきつきました。
逆おみやげ作戦って?
お土産というものはふつう、旅先で買ったものを、旅から帰ってから友人や仲間にあげるものですよね。
逆お土産は、違います。
旅先に行くのに、地元で買ったものを持っていくのです。
もちろんお菓子などでもいいと思うし、なにかプレゼントのようなもの、
はたまた、披露する「特技」のようなものでもいいと思います。
オススメは
海外に行くのなら、「100円ショップで買える、日本っぽいもの」が超おすすめです。
美しいセンスや、富士山の風鈴、もしくはキティちゃんのキーホルダーなど、意外といろいろなものが買えちゃいます。
僕はいつも、折り紙でお守りを作ります。
中に五円玉が入っているやつ。
ゴエンという音は、「五円」でもあり、「御縁」でもありますよね。なのでそれを中に入れて、お守りです。
いつも海外旅行先でお世話になった人には、
折り紙という日本文化を紹介しつつ、いろいろな色のお守りを選んでもらいます。
そして中を見せて、「ご縁」について頑張って英語で説明します。
この折り方は、僕の祖母が教えてくれました。ありがとう、おばあちゃん。
特技のプレゼントもすてき。
次は特技について。
ある人は、半紙と筆ペンをもっていって、「字」をプレゼントするかもしれません。
またある人は、楽器をもっていって、「音楽」を披露するかもしれません。
僕の場合は、「ジャグリング」や「マジック」を少し披露したり、やってみてもらうことでとっても楽しんでもらえました。
あなただけのプレゼント
今あげたものでも、そうでなくても大丈夫。
あなただけの、気持ちのこもったプレゼントがあれば、とっても素敵だと思いませんか?
「何があっても楽しむ心」、そして「パスポート」と「お金」があれば、たいていのことは何とかなります。向こうで買えばいいですから。
しかしこの「逆お土産」は、簡単に変えないものも多いと思います。
事前に準備しておくといいですね。
今回の旅では
今回の旅でも、予想以上に海外の人と触れ合う機会がありました。
最初にペアを組んだのですが、その人はインド人の女性でした。
彼女も折り紙のお守り、とても喜んでくれました。
もう1つ、食事の時の話です。
ちょっと勇気を出して、あえて日本人のいないテーブルに行って、あるご婦人に英語で話しかけました。
意外と話せて、なんとか身振り手振りも交えつつコミュニケーションをとる中で、
将来の夢の話になりました。
実は僕は、ビジネスカードの裏に、僕の夢についての文章を英語で準備していました。
協力してくれたパサン、本当にありがとう。
そしてそのカードを見せると、その方は心から応援する、と言ってくださいました。
二日後、たまたまそのご婦人と同じテーブルになって、声をかけました。
僕が料理をとっている間に、
この前渡したビジネスカードのメッセージを、なんと、他のテーブルの人にシェアしてくださいました。
そして5人の方が、僕に直接「応援する」と言いに来てくれました。
しっかりと、握手しました。
心から嬉しく、また身の引き締まる思いでした。
この女性にも、お守りを渡すことができました。日本から準備していて、本当に良かったです。
いかがでしたか?
ちなみにこの「逆お土産」、就活で東京や大阪に行くときも力を発揮しました。
ちょっとした、地元のお菓子などをもっていき、
チャンスがあれば同じ就活イベントに参加している人にわたしました。
コミュニケーション能力が鍛えられるし、何より、友達になれて楽しいです。
あなたも旅行の時には、「逆お土産」がいいかもしれません。
今日も素敵な1日に感謝。
長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。