三日坊主で何が悪い?成功の秘訣は三日坊主である。
おはようございます。ブログのサイドバーの表示を「だいたい毎日更新」に変えた、せこいまこっちゃんです。
突然ですか、あなたは物事に飽きやすいでしょうか?
どうやら、三日坊主ってなんかすごいみたいなのです。
今日は三日坊主について考えてみたいと思います。
三日坊主の意味って?
みっかぼうず【三日坊主】
・物事に飽きやすく、長続きしないこと。また、その人。「日記付けも―に終わる」
・非常に飽きやすくて長続きしない人をあざけっていう語。
・非常にあきっぽく、長続きしないことのたとえ。また、そのような人のこと。
つまり、何かをはじめてもすぐにやめてしまう人のことですよね。
29日にある方から、成功の秘訣は三日坊主だ!と教わりました。
その理由を考えてみます。
理由①やってみることは、できている
三日坊主ということはある意味、「やってみる」ということは出来ています。
そして、やってみた結果続かないということは、「経験を通して判断出来た」ということです。
いくらインプットしたり、そのことについて考えても、やってみることをしない限りはわからないことがたくさんあります。
あなたの好きな食べ物はなんですか?
あなたがそれを好きなのは、「食べてみた」ことがあり、
「おいしかったから」ですよね。食べてみることなく好きになることはなかなかないと思います。
やりたいことや、夢が見つけるための1番の秘訣は、やはり大量行動だと思います。
なんでもやってみること、これを一番大切にするのなら、三日坊主はある意味
「いろいろやってみることができる人」
ということになるのではないでしょうか。
続けられないかもしれないけど、それでもいいからまずはじめてみること。
こうしていろいろなことにトライしていくうちに、自然に一生続けたくなるようなこととも出会えるのかもしれません。
理由②経験を通してやめるという決断ができている
時間は有限です。やってみて、時にはやめるという決断が重要なこともあります。
ほんとうにわくわくすることや、大好きなことって、自然に続けてしまうものかもしれません。
やめるという決断にとって、また何かやってみることができます。
何かを始めるためには、何かをやめなければならない、ということもあります。
もちろん、続けるべきだとか、それを続けることでなにか得たいものがある場合、
頑張って習慣化するものいいと思います。
しかしやってみたうえでの選択なら、自分の経験を通しているので、判断材料は圧倒的に増えます。
経験を通して、やめる決断ができる。
というのはとても大切なことだと思います。
心ではやめたいと思っていても、いろいろな理由にとらわれてやめられない場合もあると思います。
自分の心の声に従って、スパッとやめることができる3日坊主、素晴らしいと思いませんか?
理由③三日坊主も10回やれば習慣化
この話はしもやんの本に出てきました。
しもやんは面白くて何でもやってみるおっちゃんです。僕は以前講演会でお会いして、以下の記事を書きました。
三日坊主でも、10回繰り返したら、30日やったことになりますよね。
30日もやれば、結構慣れるものです。
そして、慣れてしまえば、続けられるものです。
この時、しもやんの面白い工夫があります。なにか新しく始めたことを、
「継続活動中~~日目」という形で手帳に書くのです。
この時、~~日目、の数字は、累計の数字を書きます。
例えばブログを毎日書こうと決めた場合。
3日かいたけど、ちょっと1日かけなくて毎日じゃなくなってしまった。
でも、また再開して3日書けた。
こんな時、毎日継続している日数は、最高3日ですよね。
でも、累計の数字なら、毎日ではないにしろ、確かに6日間かけているわけです。
この表記方法なら、数字はどんどん増えていきます。そうするとなんとなく、楽しいですよね。
厳密に毎日でなくても、この方法で何度もトライしていると、そのうち本当に続けられる時が来ます。
2つ目の理由と矛盾しますが、諦めずに何度もやることも、大切なことだと思います。
まとめ
いかがでしょうか。
- 3日坊主でもいいから、やってみること。
- やめる決断をすること。
- 3日坊主を何度も繰り返し、習慣化すること。
以前は3日坊主と言われたらちょっと嫌な気持ちになったりもしていましたが、
3日坊主っていいなぁと今は思っています。
今日も何でもやってみることができる1日に感謝。
読んでくださって、ありがとうございます。