失敗が怖くて行動できないあなたに。ご安心ください、すでに失敗しています!
こんにちは。
なかなかうまくいかないこともある、まこっちゃんです。
失敗から何を学べるのか?どういかせるのか?そんなことを考えるべきだ、とわかっていても、STOPしてしまうこともあります。
せっかくなので、今日は失敗について、考えてみます。
目次
行動ができない理由
そもそも行動ができない理由はなんでしょうか?
何か行動を起こしたら、成功することもあれば、失敗することもあります。
最近、失敗を「避けなければならない」と思っている方が多いように感じます。
なぜ失敗を避けなければならないのか?なぜ失敗が「怖い」のでしょうか?
なぜ失敗が怖い?
失敗って、どこか漠然としていて、だからこそ余計怖いのではないでしょうか?
失敗すると、究極的にはどうなるのか。怖さを明確にすれば、最悪の結果も「想定内」になります。
究極的に、失敗したらどうなるのかを考えてみたらいいのではないでしょうか?
怖さの理由を突き詰める
そのチャレンジの結果、大失敗してしまったら。
いつどこで、何がどのように起こりますか?
お金を失う?
信頼を失う?
自信を失う?
良かったら、イメージしてみてください。
それ、死にますか?
例え何を失っても、「なくなったら即、死にますか?」
と考えてみたらどうでしょうか?
何を、どれだけ失っても、
「なくなったら即死ぬ」ということはありません。
失うことばかりに焦点を当て続ければ、つらいと思います。
しかし「どこに焦点を当てるか」は自由です。
何を得れるか
では、何を得られるのか。失敗をすれば、「経験を通しての、知恵」
つまり経験智を得ることができます。
経験を通しているので、本物です。あなただけのものです。
経験は何にも代えがたい、成功の材料になります。
失敗すればするほど、成功率が上がります。
悔しいはOK,責めるはNG
失敗してしまったら、大事なのは「次どうするか」です。
悔しいのは、OK。悔しいエネルギー、活力に変えたら、より行動できます。
しかし、自分を責めるのはダメです。自分を責めると、行動できなくなってしまうから。
誰一人として、得しません。チャレンジした自分に、マルを付けること。
そして、この結果から何を学び、何に気づき、どういかせばいいのか?
これが全てです。
TR比
あなたは、TR比って聞いたことがありますか?
植物の世界には、「TR比」という不思議な法則があります。
植物は、地上に見えている部分(Tree)と、土の中に根を張る部分(Root)との比率がほぼ一定で、そのバランスは崩れないそうです。
つまり、根が小さいと、樹木全体を支えることができないので、幹は伸びません。
根を張ってしっかり支えられることで幹は伸び、樹木は大きくなっていきます。
これを私たちに当てはめてみると、失敗をすればするほど、苦しみを経験すればするほど、根っこが伸びます。
そして根っこが伸びると、幹は伸び、樹木は大きくなります。
苦しみが大きければ大きいほど、喜びは大きい。
こんなことを考えていると、たとえ失敗しても、その後により大きな喜びが返ってくるのですから、ちょっとわくわくしてきます。
成功も失敗も1つの「結果」
そもそも、失敗も成功も、ただの「1つの結果」です。
実際のところ、私たちが勝手に定義しているだけ。
その失敗が本当に悪い結果をもたらすかどうかなんて、わかりません。
結果が増えれば増えるほど、良い結果を出すための情報は増えます。
つまり、成功率があがります。
本当の失敗とは
これらをふまえて、失敗を再定義したいと思います。
失敗とは、行動の結果がうまくいかなかったこと?
僕は違うと思います。本当の失敗とは、「失敗を避けて、行動をやめること」。
失敗が怖くて、行動しない状況、それこそが「本当の失敗」なのではないでしょうか?
まとめ
僕はこう考えるようになってから、失敗が全く怖くなくなりました。
ホイホイってチャレンジできます。笑
結果的にいろんな経験ができるので、楽しいです。
自分のやりたいこともどんどん見つかります。
あなたのお役にたてたなら、とてもうれしいです。
今日も、失敗から学べる1日に感謝。
長くなりましたが、読んでくださって、ありがとうございます。
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