いじめや虐待はなぜおきる?今日から絶対使いたくない危険な言葉
おはようございます。今日は名古屋のホテルから書いています。タブレットのテザリングを初めて使ってみました。すげえ!めっちゃ便利。感謝しているまこっちゃんです。
春ですね。
今日は、いじめや虐待がなぜ起きるか?ということについてです。
なぜいじめが起きるのか。
あなたは、どう思いますか?
いじめる人が悪い?
いじめられる人が悪い?
生物として仕方がない?
いろいろな意見があると思います。
以前、いじめるのはかわいそうな人だと思う、という話を書きました。
幸せな人は、いじめないと思うからです。
なぜいじめが起きるのか。
僕は以前読んだ、植松努さんのこの本の内容に納得しました。
- 作者: 植松努
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なぜいじめが起きるかというと、自信を奪い合う世の中になっているから、です。
いじめや虐待をする人は、「自信がない人」だと思います。
その人は、「誰かから自信を奪われた人」かもしれません。
人は自信を持たないと、生きていけないと思います。
もし自信を奪われたとすると、どうすればよいのでしょうか。
ひとつの方法が、自分より弱い人から、自信を奪う、ということです。
こうして、いじめや虐待が起きている一つの理由ができあがります。
しかし人から自信を奪うことは、この問題の根本的な解決にはなりません。
人から奪った自信は、一時的なものです。いじめているひとも、つらいのは、そのためです。
ではこの問題を、ほんとうの意味で解決するには、どうすればよいのでしょうか。
僕は次のいずれか、もしくは両方のアプローチがいいと思います。
- 自信を奪い合わない世の中をつくる
- 自信を奪われても、自分で本物の自信を作り出せる人にみんながなる
植松さんはいいます。
ある言葉は、人の可能性を奪う危険な言葉だ。そのことばのせいで、たくさんの人が自信を失ってきた。
こんな危険な言葉は、今すぐこの世からなくすべきだ。
この言葉がなくなれば、だれもが、自信や可能性を奪われない世の中になる。
世界平和にも繋がると思う。
(昔読んだので言葉は少し違うかもしれませんが、ニュアンスはあっていると思います。ご了承ください。また読み返します。)
この言葉とは、
「どうせ無理」
という言葉です。
あなたはこの言葉、使ったことがありますか?
僕はありました。しかしこのことばを使って良いことは何もない、とよくわかりました。ですので、もう使いません。
この言葉を口にすると、言われた人の無限の可能性を奪ってしまうことになります。
友達や、後輩、家族などはもちろん、
自分自身も、です。
どうせ無理と思うと、楽です。
頑張らなくていいから。
でも、あなたが「やりたい」と思えたことは、めちゃめちゃすごいことです。
昨日参加させていただいた講演会では、
「やりたい」と思えたことは、全部できるんだ!
という話がありました。
その理由などは、また改めて書きたいと思います。
どうせ無理、と誰も言わないし、言われない。
こんな世の中になったら、素敵だと思いませんか。
人にも、自分にも、
「どうせ無理」という言葉を使わないだけで、自信や可能性を奪ってしまう理由がひとつなくなります。
次に、みんなが自信を作れるようになる、というアプローチについて。
自信をつくる方法は、以下の記事にかきました。
これがとても大事だと、改めて感じています。
自分にマルを1日100回、今日からチャレンジしてみようと思います。
また報告します!
いかがでしたか?
知らず知らずのうちに、人や自分自身の可能性を奪ってしまうのは、怖いことです。
あなたのお役に立てたら、嬉しいです。
今日も、わくわくする学びのある1日に感謝。
読んでくださってありがとうございます!