わからない問題はこうしてみたら?[失敗記念募集開始][一石七鳥?]
おはようございます。いつもここの部分の朝の挨拶を、楽しみながら書いているまこっちゃんです。どういうわけか、今はじめて、早く本題入ったほうがいいかも?と思いました。どうなんでしょう?
さて、今日は中高生のあなたにお聞きします。
授業聞いてて、わからない問題があったりしませんか?
僕が中学生のときは、いっぱいありました。
今日は、お金をかけずに、授業でわからない問題を解決し、ついでに内申点が上がる方法をお伝えします。
こんなおいしい方法なんてあるのか?と思うでしょうか。
それがあるんです。結論からいいますね。
答えは
「先生にきく」
ということです。
わからない問題は、わかる人に教えてもらえばいい。もちろん先生に限らず、友達でもいい。
ごくごく当たり前のことだけど、意外と難しいことだと思います。
ちなみに一応確認しますが、「先生にきくの禁止」って学校はないですよね?笑
もしそんな学校があれば、ここで読むのをやめて、僕に教えてください。
先生にきく、という事を既にやってるあなた。
期待はずれだったらごめんなさい。それでいいと思います。先生にききに行くことで、単純な知識としての記憶ではなく、経験を通した記憶になります。その結果忘れにくいと思います。
そして、ぜひとも教わった内容などを友達に教えてあげてください。
教える過程で面白いことに、自分の頭に入ります。このやり方は記憶・理解という点で、最高に効率がいい方法です。
さらに、先生にききに行くと、先生と仲良くなりますよね?
先生に興味を持つために、いいところ探しをしよう!と書いたのはこの記事です。
先生にききに行くと、先生のいいところもいっぱいみつかるし、内申点もあがります。
ついでにコミュニケーションの練習にもなりますね。
先生にきいてもわからない問題があるなら、他の先生にきいたり、友達に聞いたり、調べたりしてみてください。
ここにコメントしてもいいですよ!
先生にききにいかないあなた。
そもそも、あなたが「わからなくていいじゃん!」と思っている場合は、まずは勉強をやる意味や、わかるようになることでどんないい事があるのか、しっかり考えることが大切だと思います。
そして、わかるようになりたいというあなたには、「できるのならやってるよ!」と言われそうです。
せっかくなので、先生に聞きにいけない理由をいっしょに考えて、その理由を消してみませんか?
想定理由 その1 てかききにいっていいの?先生忙しそうだし・・・
⇒ 先生は教えるのが仕事です。またあなたがききに行くことは、先生もうれしいと思います。なぜなら、先生自身が、生徒が難しいと感じるポイントを知ることができるからです。
先生はしっかり準備して、みんなのために授業をやっていると思います。
生徒が難しいと感じるポイントを知ることで、よりよい授業ができるようになります。
家庭教師をやらせてもらっていて、よく思うことがあります。
先生も、家庭教師の先生も、塾の先生も、
あなたがより理解できたり、楽しんで勉強できるようになったら、確実に喜びます。
言葉は悪いかもしれませんが、利用できる人はしっかり利用しましょう。
とはいえ、相手の忙しさを見極める力ってすごく大事ですね。そういう意味では、「授業でわからないところがあったのですが、今お時間いただけますか?」みたいなひとことを添えるといいかもしれません。
その2 友達にひやかされる?
⇒ そもそも見当違いな理由だったらごめんなさい。笑
僕が中学生のときはこんな空気があった気がします。
まず第一に、みんなの前でききにいかなくても、終わった後に個人的に、先生にききにいくのもありですよね。
そして、ひやかされたとしても、「あなたが疑問に思った部分」というのは、「あなたの他にも疑問に思っている人がいる部分」である可能性がとても高いです。
もちろん授業中に質問するのもいいと思います。その場合みんなの疑問が解決しますね。
そして授業後でも、あなたがききに行くことで、「誰かがききにいっている」という空気を作ることができます。疑問を持っている人は自然に集まり、みんながうれしい状態になると思います。これは大学でもすごく大事なことだとまこっちゃんは思います。
その3 行動するのが怖い
⇒ 行動するのは怖いと思います。一方で、行動するのが1番大事だと思います。
以下の記事は、知っているを、やっているにするのが大事だよ、という話です。
今日の記事を読んでくれたあなたが、「そうか、質問すればいいんだ」と思いながら、何もしなければ、何も変わりません。
この際、「実際に行動してみる」という練習だと思って、先生にききにいきましょう。
行動するのは理由がいると思います。
今この文章をあなたが読んでいるという事実を、行動の理由にしてみたらどうでしょうか?
そして行動して、想定する最悪の結果って何でしょうか?
先生に無視される?
うまく質問できなくて先生が困る?
どんな結果になっても、貴重な経験です。
結果が得られたということは、その結果がよくても悪くても、
あなたが行動できた、という証拠です。
失敗記念募集開始
行動した結果、失敗してしまったと思ったら、ここに「失敗記念」のコメントを書きに来てください。
みんなで祝福します!ちなみに、おとなのあなたも大歓迎ですよ!
例)中学2年のたろうです。数学の先生にききに行ったけど、先生とうまくしゃべれなくて、無言で逃げてきてしまいました。
⇒たろうくん、先生にききにいけてるやん。すごい!
となります。そして、次どうしたらいいかな?
- あらかじめ先生に伝える言葉をきめておいて、練習する?
- 紙に書いて、それを見てもらえばOKって状態を作る?
いろんな方法があると思います。失敗したらそれをいかしてまた挑戦すればいいから、まったく問題ないですね。
ちなみに、もし「先生に嫌がられた」場合。僕はその先生と、価値観がかなり違うようです。まじかよ!って感じです。もうびっくりしちゃいますね。
今後の参考にさせていただきますので、ぜひともまこっちゃんに教えてください。
「先生もいろいろあるんだろうな。大変なんだな」くらいに考えてみたらいかがでしょう。
なにをきけばいい?
授業でも講演会でもなんでも、「質問する前提で話を聞く」ことは脳を活性化させます。質問をさがしながら話を聞くことで、理解しやすくなります。そしてわかった気になっていたけど、実はわかっていなかった、という状況も減らせると思います。
また課題をやっていて、わからない問題があったとしますよね。
その問題の番号にマルをつけたり、ふせんを貼ったりしておくのをおすすめします。
そのチェックした問題を先生や友達にきいてみましょう。
まとめ
先生にききに行くことで、こんないい事があります。
- わからないところがわかるようになる
- 経験を通してより忘れにくい記憶となる
- 先生にきくのはお金がかからない
- 先生の事を好きになれるし、先生にも好かれる=成績が上がる
- 先生は、「生徒がなにがわからないか」がわかり、よりよい授業ができる。
- 質問前提で話を聞けば、より深く理解できる
- コミュニケーションの練習になる
今気づいたけど、最初に言おうと思っていたことが書けなかった…。質問をすることに慣れると、おとなになってもこんないい事があるよ~!という話はまた今度。
今日も道に迷っても、誰もが助けてくれる1日に感謝。
長くなってしまいました、ごめんなさい。
読んでくださってありがとうございます!!!