あらえびすってなに？今伝えたい大切な事。あなたもいっしょに遊びませんか？
おはようございます。まこっちゃんです。
9月に初めて山形のあらえびすを訪れて、迷う間もなく移住を決めてから3カ月がたちました。
あらえびすって？
株式会社あらえびすは、山形の辺境のアジトで、さまざまな活動をしています。
- 地球がつくってくれた、命の水”伏流水”流通システム創造
- 狼、猛禽、犬、猫、人の大家族
- 山岳崩壊を防ぐため、放置された杉を活用するプラン
- 自然界と人間が共存するための仕組みづくり
- グローバル資本主義のマイナスを転換するプラン
いろいろわちゃわちゃやってるし、わかりにくいんだけど、
結局何がやりたいの？という疑問の僕なりの答えを紹介します。
結局何がやりたいの？
今の世の中、さまざまな『どうしようもない問題』があると思います。
教育のこと、生活のこと、病気のこと、福祉のこと、食べ物のこと。
世の中の仕組み、戦争や原発、自然崩壊、環境破壊。
これらのことを本気で考えたときに、政治や大企業、国に任せていても、どうしようもない。
もちろん声をあげることも重要です。
しかしどう考えても、
人として、おかしいやろ！
って問題すらも、
起こるべくして起こされている。
さまざまな利権が絡んでいたり、今の世の中をコントロールしている人たちによってつくられたものだったり。
知れば知るほど、どうしようもない問題です。
「だったら全部、俺たちでつくっちゃおうぜ。」
これが、あらえびす。
なんで？
好きだから。楽しいから。わくわくするから。
自然界と人間が、仲直りしてほしいから。
遊べる地球を、未来に残したいから。
あなたと共に、国創り
全てを自己責任として捉えて、全部自分でやるということは、まさに国創り。
国創りとなると、もちろん超大変なことでもあります。
国に頼らないということはどういうこと…？
理想をかたるのは簡単でも、さまざまな現実的な問題があります。
3次元に生まれた以上、とことん現実と向き合い、唯物化。
今の世の中から変わるためにも、お金を稼ぐことも重要。
しかし、ただ利益を得ることは、違う。
どんなストーリーがあるのか？どんな未来につながるのか？
そこさえ繋がっていれば、自由で、何でも実験できる。
遊びながら、繋がって、いっしょに。
この本気の国創りを、どれだけ大変でも、遊びながらやってる。
それが更に、魅力的。
そして、国創りを、ひとりひとりと繋がって、一緒にやっていこうよ。
このアジトに住んでいようが、会社で働いてようが、個人事業主だろうが、関係ない。
想いで繋がったみんなで、やっていきたい。
でっかくて自由な砂場のイメージ。
この地球を、砂場で遊んでたみたいに、みんなで遊ぼうぜ！
否定はいらない
今行き詰っているグローバル資本主義にだって、いいところはいっぱいある。
例えば王様がいて、貴族がいて、奴隷がいて…という世の中から考えたら、今はどれほどに自由で、どれほどに豊かだろう。
グローバル資本主義や多国籍企業をただ否定するのではない。
しょせんは人がつくった仕組みだから、綻びはある。
ただ単に、今できていないこと、自然のことや環境のことなどを、新たにやるだけ。
今あるものも生かせるところは生かし、その上でアヴァンギャルドに、生み出していく。
誰にとっても「自分事」
あらえびすは、ぼくたちとあなたが繋がる場でもあると思う。
なぜなら、地球のこと、世の中の仕組み、自然界との共存など、
この地球に生きる生物なら、誰にとっても「自分事」だから。
綺麗な空気や、水がなければ、生きられない。
いつ起きるかわからない、災害や日常の崩壊。
自然界は常に変化し続け、バランスをとっている。
本当は常に綱渡り。
それを教えてくれるのが、自然との暮らし。
ここの生活で感じること。
当たり前に自然が教えてくれたことを、今感じにくい世の中になっている。
感謝や恐怖、畏敬と畏怖の念。
生きる上で当たり前のことすらも、見えにくくなっている。
まず意識だけでもとても大切ということは、水源に足を運べば感じること。
発信してゆきます
知ってもらうだけでも繋がる思いがあるのは、間違いない。
平和とか、美しい自然とか、未来の子供たちに、とか、
誰もが当たり前に持っている想いだと思う。
だからこそ、繋がりたい。
ひとりひとりと繋がれば、大きな力になる。
あらえびすで生きながらあふれる思いを、今後もっともっと、意識的に、発信していきます。
関わり方は、自由。
伏流水サポーターになったり、全国のお話会・身体ワークに参加したり、ブログや情報を読んだり、山形に遊びに来たり。
ここには全国から、仲間がいっぱい、入れ代わり立ち代わり、遊びに来ます。
水源に行って感じたり、伏流水のお風呂に入ったり、狼の小屋に入ったり、フクロウに餌をあげたり。
自然の中で、あらえびすを感じてもらえればうれしいです。
あなたもいっしょに遊びませんか？
