行動目標と結果目標【どっちがいいの?】
おはようございます。今日はサークルのボランティアで、ジャグリングとバルーンアートをやります!楽しみにしているまこっちゃんです。この写真は前にやった、練習。
ちなみにバルーンアートは、とっても簡単です。僕は折り紙みたいなものだと、思っています。笑
さて、今日は2種類の目標についてです。
目標には、「結果目標」と、「行動目標」があります。
「結果目標」とは、結果に対する目標です。例えば、「~~の試験に合格する」、「テストで~~点以上をとる」、もしくは、「~~kgになるまで痩せる」などです。
対して、「行動目標」は、行動に対して掲げる目標です。例えば、「テストで~~点以上取るために、毎日~~をする」、もしくは「間食をしない・ひとくち最低30回噛む」などです。
どちらの方がよいのか。
これを判明させるため、とある実験が行われました。
グループAには、テストで~~点を取ったら(結果目標)、グループBには、毎日勉強を~~分やれば(行動目標)、報酬が与えられるというものです。
どちらのグループの成績が、より向上したのか。
結果は、グループB、つまり行動目標のグループの成績が、より向上しました。
グループAの場合、「テストでいい点を取りたい」と考えてはいるものの、「そのために何をすればいいのか」が明確でないから、だと考えられています。
また、結果目標は、達成のために、自分以外の要因が必要な場合もあります。
例えば入試なら、自分がベストを尽くしても、他のみんなが自分より良ければ、落ちることもあります。
「結果目標」だけに意識を向けると、目標達成の過程、つまり達成感を得ることを感じにくくなります。
そして場合によっては、自己嫌悪や不安、焦りなど自己否定につながる感情が出てきます。こういった感情は、行動を妨げてしまいます。
あなたの目標は、どっちの目標でしょうか?
もし「結果目標」だけ設定しているのなら、それを達成するための「行動目標」を考えるとよさそうです。
2種類の目標を上手に使い分けて、毎日の中で達成感を感じ、自信をつけるのがとても大切なのだと思います。
今日も楽しみな一日に感謝。
読んでくれて、ありがとうございます。