コーチングって何?誰でもできる、「相互コーチング」を考えました。いい名前募集中!
こんばんは。
今日は名古屋で人生初の成分献血してもらいました。
「今一番貢献できるやつでお願いします!」
って言ってみました。成分献血の場合、1600mlくらい血を抜いて、必要な成分以外は戻すらしいです。
さて、今日は「コーチング」についてです。ちょっと面白いことを思いついたので、紹介しますね。
目次
コーチングって何?
あなたは「コーチング」を知っていますか?
「コーチ」というと何かのスポーツのチームの、監督ってイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
最近、コーチングという言葉をきく機会が、増えてきたのではないでしょうか。
コーチングを、ティーチングと比較してご説明します。
ティーチングとは、例えば教師と生徒のように、上から下に教える行為です。
それに比べコーチングは、教えることをしません。答えは相手の中にすでにある、との考え方の元、その答えを引き出すお手伝いをする、というものです。
上から下ではなく、横から寄り添うようなイメージだと思います。
人生の質は質問の質だ!
世界No.1コーチと言われているアンソニーロビンズは、「人生の質は質問の質だ!」と言いました。
あなたは人生の中で、誰と一番多く会話するでしょうか?
親友?パートナー?子ども?
色々な答えがあると思いますが、ここでの答えは「自分自身」です。
人は、意識しているものも無意識のものも含めて、常に質問を繰り返しています。
その質問に応じて、答えが見つかります。
質の良い質問に対しては、質の良い答えが見つかります。
良い質問は、考え方や無意識下の行動にも影響を与え、人生を良くしてくれる、と言っても過言ではありません。
コーチとは、質問する人
コーチとは、寄り添いながら、質問する人、ともいえると思います。
自分自身のことは、なかなか自分自身ではわからないものです。
そこで、自分自身を客観的にみつめ、適切な質問をしてくれて、答えが見つかるきっかけとなる「コーチ」が、必要とされているのです。
僕はそのコーチについて学んでいて、昨日ちょっと思いつきました。
ここでシェアしますね。
相互コーチングを考えた
思いついたのは、相互コーチングです。
思いついた過程としては、まず、僕は彼女とともにコーチングを学んでいるので、お互いにやればいいやん!と思いました。
彼女のためならいい質問をできそうだし、僕のためにいい質問をしてほしい、とも思いました。
そこで気付いたことは、「彼女のために考えたいい質問」は、「自分自身にとってもいい質問である」ということです。
そこでお互いに質問することを体系化して、誰でも簡単にできる仕組みを作れないかな?と考えました。
結果として、「2人で」「誰でも簡単に」「より良い質問をしあえる」
そんなルールになった気がしています。超シンプルだし、「考えた」というほどでもないかもしれませんが…。
「相互コーチング」と調べるといくらでも出てくるので、今回考えたこれが新しいものなのかどうなのか、よくわかりませんが、
やってみて「結構いいな」と思ったのでご紹介します。
いい名前はこれから考える
いい名前募集中です。誰でもできるのがポイントだと思っています。これを読んでいて、いいな、と思った方は気軽にやってみてくださいね。
やり方
ルールは簡単です。
1.相手をみつける(2人でやる)
お友達でも恋人でもパートナーでも誰でもOK。紙とペンを用意してください。
2.「相互コーチングの目的はなに?」に答える
まずはほしい結果を明確にします。そのためにノートに答えを書きます。
何か悩みがあるならそれを解決することでもいいし、何かほしい結果があればその結果を得る為でもいいと思います。
3.お互いに目的を発表し、「いいね!」という。
いいね!じゃなくてもいいのですが、ジャッジせずに肯定しあうのがとっても大切です。ジャッジしないというのは、自分のモノサシでそれがいいとか悪いとか判断しないということです。
4.2人のうち1人が、相手の目的のために、質問する。その質問と答えを、二人ともノートに書く。
相手のための質問は、そのまま自分に当てはめてもいい質問だと思います。
5.発表し、肯定しあう。そして、もう一人がその答えを受けて、新たに質問する。
答えを無条件に肯定しあいます。そしてその答えに対して、もう一人が新たな質問をして、二人ともが答えを考えます。
2人で交互に質問するため、半分は自分では思ってもいなかった質問である可能性が高いです。
答えに困るような、考え込んでしまう質問は、「いい質問」であると言えると思います。
6.これを繰り返す
これを繰り返します。楽しんでやることが一番だと思うので、いつやめてもいいと思います。具体的なアクションに落とし込む答えが出てくれば、かなりいいのではないでしょうか。
まとめ
いかがでしょうか。とっても簡単なので、よかったら二人でやってみてくださいね。
これを繰り返すと、「いい質問」が見つかります。いい質問は、ひとりで自分自身に問いかけてもいいと思います。
2人で行うことで、違った視点から、相手のためにいい質問を考えることで自分もメリットがあります。
このルールは超シンプルですし、これからいくらでも改善の余地があると思います。
なにか新しいルールや感想など、気軽にコメントいただけたら嬉しいです。
今日も自分自身をコーチできる1日に感謝。
読んでくださって、ありがとうございます。