一生つなわたり

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脚下照顧-今日からあなたは、靴をぬぐときに○○を思い出す。

こんにちは。今お腹がすいているまこっちゃんです。

GWが終わりました。いかがお過ごしですか?

 

今日、本を読んでいると、「脚下照顧」(きゃっかしょうこ)という言葉が出てきました。

 

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今日はこの言葉についての話を書きたいと思います。

 

 

目次

 

少林寺拳法で習った、「脚下照顧」

僕は「脚下照顧」という言葉を、少林寺拳法で習いました。

少林寺拳法の稽古では、必ず脱いだ靴を揃えます。

僕は、脚下照顧の意味は、「脱いだ靴をそろえること」だと思っていました。

 

履物を揃えると

脱いだ靴をそろえる、ということについて、実家に飾ってあった詩が思い出されます。

うろ覚えですが、今でも覚えています。以下がその詩です。

履物を揃えると

心もそろう

脱ぐときに揃えておくと

心が乱れない

乱れていたら

黙って揃えておいてあげよう

そうすれば人の心も

きっと揃うでしょう

 

完全版はこちら

今調べてみたら、以下の詩が出てきました。

長野にある円福寺の和尚、藤本幸邦(こうほう)老師
の有名な詩らしいです。

履物を揃えると、心も揃う。心が揃うと、履物も揃う。
脱ぐときに揃えておくと、履くときに心が乱れない。
誰かが乱しておいたら、黙って揃えておいてあげよう。
そうすればきっと、世界中の人の心も揃うでしょう

 

心と身体は繋がっている。

脱いだ靴を揃える(しまう)ことは、

心を整える素敵な手段になるのではないでしょうか。

 

今日、本から学んだ「脚下照顧」

今日、本で読んだ「脚下照顧」の意味はこちら。

「自分の足元をしっかり見つめ、昨日の自分より「半歩」でも先に進む事が大事」

 

あなたは誰と比較していますか?

人はだれでも、他人のことが気になると思います。

他の家庭と、子どものことを比較したり。

中高生なら、クラスメートとテストの点を比較したり。

比較することが必ずしも悪いことではないと思います。

しかし、他人といくら比較しても、自分は変わりません。

一番大切なのは、「過去の自分と今の自分を比較すること」ではないでしょうか。

比較対象を他人から自分に変えると、生きるのが楽になります。

 

靴をぬぐときに思い出そう

あなたはいつ靴を脱ぎますか?

日本に住んでいるのなら、ほとんどの人は毎日靴を脱ぐと思います。

靴をぬぐとき、次の3つのことを、思い出してみてはどうでしょうか?

  • 靴を揃えて、心も揃える
  • 他人と比べても、自分は何も変わらない
  • 昨日の自分から、成長できた?

 

今日も、半歩前進している一日に感謝。

読んでくださって、ありがとうございます。

シェアやブクマなど、励みになっています。感謝。

 

 

 

今日の一冊

makoto-taira.hatenadiary.jp

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