子どものコミュニケーション力を育む、○○ゲームのススメ【就職活動にも強くなる】
こんばんは。今日も1日楽しく学んだ、まこっちゃんです。
ピエロのメイクの練習をしましたが、難しかったです・・・。
今日は、子どものコミュニケーション能力を高める○○ゲームの話です。
○○には何が入るでしょうか?
TVゲーム?
人生ゲーム?
答えは、アナログゲームです。
目次
- アナログゲームって何?
- ドイツでは、ゲームが芸術作品
- アナログゲームはコミュニケーションである。
- ルールの説明=インストラクション
- インストで鍛えられる、わかりやすく伝える力
- 仕事に必要な能力って
- 論理的思考力も
- オススメアナログゲーム紹介します
- まずはいち押し
- ルールは次回
アナログゲームって何?
あなたはアナログゲームを知っていますか?
有名なものだと、トランプやUNOなどのパーティーゲームや、人生ゲーム、モノポリーなどのボードゲームがあります。また広い意味では将棋やチェス、花札やマージャンなどもアナログゲームだといえます。
要するに、「電源を使わないゲーム」ですね。
主に会話でゲームが進行する、テーブルトークアールピージー(TTRPG)というものもあります。
アナログゲームは、日本ではあまり知られていませんが、ドイツではとても盛んです。
ですので、アナログゲームのことを「ドイツゲーム」と言ったりもします。最近はいろいろなドイツゲームが日本語訳されていて、有名になりつつあると思います。
ドイツゲームの多くは、老若男女、いろいろなひとが楽しめます。
中には子どもの発達によいゲームや、就職活動で必要と言われている力を大きく鍛えることができるゲームもあります。
ドイツでは、ゲームが芸術作品
ドイツでは、アナログゲーム作家という職業があります。アナログゲーム作家は、ルールや見た目、コンポーネントに工夫を凝らしています。
毎年ゲーム大賞というコンテストがあり、彼らはよりよいゲームを作ろうと切磋琢磨しています。
ある時期から、ゲームの箱に自分の名前を入れる習慣が生まれました。
このときから、アナログゲームは「芸術作品」になったといわれています。
アナログゲームはコミュニケーションである。
ゲームと聞くと、TVゲームや携帯ゲーム、スマホゲームなど、あまりよくないイメージをお持ちの方もいるかもしれません。
しかしアナログゲームは、すばらしいと僕は思います。
アナログゲームの1番の魅力は、コミュニケーションだと思います。
おとなから子どもまで、前提の違う人たちが集まり、みんなで楽しめるものも多いです。
ルールは非常にシンプルで子どもでも理解できるのに、大人と子どもが対等に戦い、楽しめるものもあります。
会話や、プレーヤー同士のやり取りの中で、楽しく遊んでいるうちに自然にコミュニケーション能力が鍛えられます。
ルールの説明=インストラクション
自然に鍛えられる力は、コミュニケーション能力だけではありません。
アナログゲームはさまざまな種類があり、それぞれのゲームにルールがあります。
ゲームのルールを説明することを、「インスト」と言ったりします。
はじめは説明書を読んでルールを理解すればいいと思いますが、誰かがルールを知っていたら、ほかのみんなにその人が説明すればいいですよね。
ここの説明が、おもしろいんです。
インストで鍛えられる、わかりやすく伝える力
ルールを説明するのに1番大切なのは、わかりやすく説明する力、です。
そしてわかりやすく説明するためには、「相手の目線に立つこと」がとても重要です。
これはゲームに限らず、あらゆる対人関係においてとても大切なことです。
相手の目線に立つ、相手の気持ちを想像することに慣れている子どもは、心優しい子どもになると思います。素敵ですね。
仕事に必要な能力って
今まで説明した力は、仕事にもとても大切です。
僕が就職活動をしていたときに、求められる能力として、何度も出てきた言葉があります。
「コミュニケーション能力」
「論理的思考力」
「相手目線に立つ」
「わかりやすく伝える」
すごく必要とされているのに、小学校や中学校、高校では、授業を通して学ぶことが、僕の場合はあまりありませんでした。
今まで説明したように、アナログゲームで楽しく遊べばこれらの力が勝手に磨かれます。前提の違う人とも一緒に楽しめます。すばらしいと思いませんか?
論理的思考力も
あれ?「論理的思考力」はどうなの?と思ったあなた。
実はアナログゲームには、論理的思考力が勝手に身につくものもあります。
論理的思考力を改めて調べてみると、「一貫していて筋が通っている考え方、あるいは説明の仕方のこと」とあります。
論理的に考える力、ですね。
アナログゲームの中には、交渉したり、議論するものもあります。
相手を説得するには、主張の内容が論理的であることは欠かせません。
そして論理的に説明したり、相手を説得することは、もちろん社会人にも求められるスキルです。
このスキル、小さいころから磨いておけば、就職に有利になることは間違いありません
オススメアナログゲーム紹介します
さて、あなたはアナログゲームをやってみたくなりましたか?
もしくは、お子さんにやらせてあげようと思ったでしょうか?
そんなあなたの期待にこたえて、オススメアナログゲームを紹介します。
まずはいち押し
まずはいち押し。おとなと小学1年生が対等にに戦えるすばらしいゲーム。
ワードバスケットです。
あなたは「しりとり」を知っていますか?ルールは簡単で、「しりとり」をしっていれば誰でもすぐに理解できます。
ルールは次回
長くなってしまったので、ルールやこのゲームの魅力については明日の記事で書きたいと思います。お楽しみに!?
いかがでしたか?
今後も、僕のお気に入りで、コミュニケーション力など、「大切な力を鍛えられたなぁ」と思うゲームはちょくちょく紹介していこうと思います。
今日もいろいろな経験ができた1日に感謝。
長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。
コメントやシェアなど、励みになっています。感謝。
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