一生つなわたり

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[速読]誰でも簡単にできるタイプの速読の話[読書のハードルをぶっ壊す][中高生にもオススメ]

おはようございます。決意通り4:30に起きれました!いえい。ありがとうございます。

今日は4時間半睡眠で、今までの自分からすると圧倒的に足りません。

そこで8:00から20分仮眠、12:34から20分仮眠、その後眠くなったら20分仮眠する予定でいきたいです。

決意については昨日の記事で。

makoto-taira.hatenablog.com

 

さて、今日はもう一個の決意、僕がやっている速読の話です。

目次

読書が最高な理由5つ

僕は読書が大好きです。以前こんな記事を書きました。

makoto-taira.hatenablog.com

 

読書って、凄いと思います。僕が読書を好きな理由は、次の5つ。

  • 時代を超えて、いろいろな世界でさまざまな疑似体験ができる。
  • 自分のペースで、質の良い学びを得ることができる。
  • 世界が広がり、自分の価値を高めることができる。
  • 著者と対話できる。その人のことを知ることもできる。
  • 「人生の予習」ができ、学びを活かすことで、よりよい人生を送れる。

 

速読をトライするも挫折 

僕は4年ほど前、速読にトライしました。

早く本が読めたら、めっちゃいいやん!と思ったからです。

しかし数冊速読の本を見てみて、「これは僕には必要ないわ・・・普通にゆっくり読もう」と思いました。その時は、とばして読んだりするのはもったいない、本がかわいそう、と思いました。

 

この本でやったらうまくいく by友達

そして2年前、「おれ速読やってるで!」という友達と出会います。

彼は、「この本でやったらうまくいく」といって、以下の本を勧めてくれました。

 

世界一わかりやすい「速読」の教科書

世界一わかりやすい「速読」の教科書

 

速読と一言にいっても、いろいろなスタイルがあるようです。

この本の速読は、特殊能力のようなものではなく、誰でもできるテクニックとしての速読です。

この本のやり方なら、誰でもすぐに始めることができます。

またこの本は、読書をする目的を明らかにして、どう活かすの?という点にフォーカスしています。

 

高速音声で脳を高速化 

それに加え、この本には巻末に文章と、その文章を読み上げた、高速音声のCDがついています。

3倍速と4倍速と、10倍速。

最初はよく聞き取れません。10倍速は呪文。笑

そしてこの高速音声を、文章を目で追いながら、毎日15分トレーニングします。

これを1週間やるというプログラムです。

 

ただ聞いて、文章を追うだけでも、かなりきき取れるようになります。

僕の場合は、3倍速は普通になって、4倍速もほぼ聞き取れるようになりました。

10倍速は相変わらず呪文ですが、慣れることで目で追うことは出来るようになりました。

正直これだけでも、読書速度はかなり上がります。

それに加え、「3倍速はこれくらい」「4倍速はこれくらい」「10倍速はこれくらい」

といった、ペースを脳にインストールする、という目的があります。

 

また、脳には可塑性という特徴があります。

これは、ある能力が発達すれば、他のいろいろな能力も一緒に上がってしまう、というものです。

つまり、高速音声になれることで聴力を上げれば、理解力や頭の回転や発想力など、全てが上がってしまうということです。

わくわくしてきませんか?

 

速読の効果を実感した話

以前、ある授業の課題で、「資料を読んできて、4つの質問に答える」というものがありました。

その資料は、普通に読めば1~2時間はかかるような、40ページほどのものでした。

 

しかし、その課題をやるのをすっかり忘れていました。

授業開始まで、5分。

できる限りのことをしよう、と考えて、

学んでいる速読の技術を活かして、素早く目を通し、質問に答えました。

そしてその質問を元に、ディスカッションしました。

 

かけた時間は、たった5分。

見当違いな意見でも仕方ないとわりきって、発表しました。

 

この授業ではグループは4人いて、2人は社会人、1人は学生でした。

発表の結果、なんと、「よい所に目をつけたね」と、

社会人の方に褒めていただきました。

とても嬉しかったのと、驚いたのと、「速読が役に立ったな」と感じました。

 

一番大事なのは、「俺はできる」と思うこと 

僕はこの、課題を5分で終わらせることができた、という経験から、

「速読やっているよ」ということにしました。

 

実際、どの程度技術が身についているかはわかりません。

しかしこの本では、「俺はできると思うこと」が大事だと言っています。

 

読書のイメージをぶっ壊すという効果 

読書に対して、こんなイメージをお持ちの方もいると思います。

あなたはどうでしょうか?

 

  • 本は最初から最後まで読まなければならない。
  • 書き込んだり、ページを折ったりするのはもったいない。
  • 本を読むのは時間がかかる。
  • 本を読むのは難しい、大変。
  • わからない言葉は1つ1つ調べたほうが良い。

 

ハードルが下がって楽しくなる、いかせる。 

僕は速読を実践していく中で、読書のハードルが下がり、読書を今まで以上に楽しめるようになりました。そして、より日常に活かせるようになりました。

あとは、頭の回転が速い、とよく言わるようになりました。

 

読める本の量も圧倒的に増えて、買っただけで積まれていく本のタワーは、なくなりました。笑

 

今思えば、以前はそんなつもりはなかったけれど、目的なく本をだらさらとよみ、多くの内容を忘れてしまっていたのだと気付きました。

今は活かす前提で短い時間で緊張感を持ちながら読んでいて、とても良い状態だと思います。

 

具体的なやり方をざっくりと。

僕がうまくいったやり方を具体的に説明します。疑問質問・ご意見があれば、コメントに是非。

ちなみにこの方法はストーリーを楽しむ本や、小説などはあまり向いていません。

  • 読む前に、Why/What/How(なぜ読む?何を得る?どう生かす?)を明確にする
  • 特に大事な内容が書いてある部分を5分でじっくり読む
    (目次,キャッチコピー,おりかえし,まえがき・あとがき・解説,本文中の見出し・イラスト)
  • 次の5分で本全部をパラパラめくって全体を見る(内容がわからなくてもOK)
  • 最後の20分で、全体を見ていきながら大事な部分を探してスキミング(拾い読み)
    ※20分でとにかく最後までよむのが理想。難しければ、更に4つに分ける(5分ずつ)。そして5分ごとに進行度合いを確認し、ペースが遅ければあげる。
  • 1冊にかける時間は30分。深く読みたい場所を見つけるといった感じ
  • さらに読みたい本はこの30分を繰り返すか、ゆっくり読む
  • 大事なページはどんどん折る・線を引く・書き込む・書き出す(痕跡を残し記憶する)

 

80:20の法則って聞いたことありますか?

例えば「売り上げの8割は、上位顧客2割が生み出している」など、世の中のあらゆるものは80:20で説明できるというものです。

つまり、大事なことに集中しろ、ってことです。

単純計算で効率が4倍になります。

 

そしてこれは、読書にも言えるとのこと。

 

「大事な8割の情報は、2割の部分に書いてある」

そこで、大事な部分を5分で熟読するわけです。

(目次,カバー,おりかえし,まえがき・あとがき・解説,本文中の見出し・イラスト)

 

いきなり30分で、完全に理解することはもちろん無理です。

しかし30分だけでも、「日常にいかせるアイディア」や、「今の問題を解決する方法」は十分に得ることができます。

また、「30分でOKな本」「もっと読みたい本」「じっくり最初から最後まで読むべき本」などの判断も、この30分で可能です。

 

締め切り効果(デッドライン・エフェクト)

締め切り効果(デッドライン・エフェクト)というものもあります。

あなたには、夏休みの課題を、夏休み終了日に驚異の速度で終わらせた経験、ありませんか?笑

もしくはテスト前、ピンチになって、いっきに勉強できた経験とか。

30分の制限時間で緊張感が生まれ、効率アップします。僕はいつもどきどきはらはらしながら、制限時間内に終えることができるか、楽しんでいます!あなたもぜひ。

 

今後の目標というか決意 

今後、自分の人生のためのインプットとして、

1日1冊30分の制限時間で、毎日読書するのを目標としています。

 

しかし、なかなか毎日続けることができません。

このブログの毎日更新は、欠かさずにできています。

 

そこで、読書も毎日更新のブログにしちゃおう!と考えました。

結局毎日できていませんでしたが、今日から改めて、毎日更新していきたいと思います。

makoto-taira.hatenadiary.jp

 

 

 

読書ブログを始めるよ!目的3つ

このブログの目的は、次の3つです。

  • 自分自身の為の備忘録も兼ねて、1日1冊30分の読書で得た学びをシェアすること
  • 速読が簡単と感じる人を増やし、やってみようと考えている人の、お役に立つこと
  • 毎日1冊以上読書できる自分になり、学び続け、学びを活かして世の中に貢献すること

 

僕はまだまだです。30分で得られることは限られています。しかも、淡々と情報のまとめだけ書く感じです。

しかし、本気で頑張ります。よかったら僕の読書ブログも、お付き合いください。

 

まとめ

いかがでしたか?

「速読って、なんか面白そう。自分にもできるかも」

そう思っていただけたら、とっても嬉しいです。

能力開発系の速読と比べ、大事なところを探して読む、読書のハードルを下げる、などのテクニックはすぐに実践できます。

 

何か気になることがあれば気軽に聞いてください。

タイミングが合えばLINEやSkypeもOKです。笑

(LINE:makoto.ping   Skype:m_a_k_0_t_0)

ぜひ、本を読んで、面白かった本や実践アイディアを僕に教えてください!

 

今日も本を読むことができる1日に感謝。

長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます!

これが言いたかった!がっつりリライト・校正します ビシッと言いたいことを伝えたいあなたへ。その先の結果も加速!