いただきますの意味?【日本文化】【猫派です】
おはようございます。昨日は写真部の追いコンでした。楽しかった!感謝。今日は、先輩の引っ越しのお手伝いです。朝から超元気なまこっちゃんです。
はてなブログって、「今週のお題」がありますよね。犬派?猫派?
前々から、チャレンジしてみようと思っていたんです。
と思ったら、書いているうちに、「いただきますの意味」に話がとんでいきました。笑
半分自己紹介みたいになってしまいましたが、よかったらお付き合いください。
あなたは犬派ですか?猫派ですか?
僕は犬も猫も大好きですが、この質問には、
あえてのうさぎ派です!
と答えていました。
理由は実家で飼っていた、やよいちゃんがかわいすぎるから。
はっきりいって、実物はもっともっと、もーっとかわいいんです。
めっちゃいい写真が残っていなくて、悔しい。笑
そんな僕も、居候先のおうちで猫が生まれたり、
友人の書いた猫の絵に癒されまくったりした結果、
猫派になりつつあります。笑
かわいすぎる。友人に感謝。どうぞ皆さんも癒されてください。
とはいっても、犬もかわいいし、動物って皆かわいいですよね。
爬虫類もかわいい。犬派?猫派?なんて言われても、どっちも好きや!って感じです。動物好きです。
なぜ動物好きになったのか考えてみると、子どもの頃、家が動物園みたいだったからかな、と思いました。
動物園は言いすぎですが、家は神戸市にあったのに、ニワトリ数十羽に加えて、ヤギも飼っていました。
ニワトリは卵の為、ヤギはヤギのミルクのためと、ペットです。笑
ヤギの散歩をすると面白いんです。
なっかなか進まない。
ヤギの足が遅いわけではありません。走るとめっちゃはやい。
なぜかというと、
立ち止まって、ご飯を食べるんです。つまり、雑草を。
まさに文字通り、「道草食う」んです。笑
せっせと草を刈りに行って、ヤギのこゆきちゃんにあげたりしていた、小学校時代。
小学校三年生の時に、家族で岡山に引っ越しました。
両親は自給自足を目指し、ど田舎生活がスタート。
四方八方を山に囲まれ、舗装もされていないような谷に引っ越しました。
その名も「カリオの谷」
ちょっとかっこいい。
地元の人からは、カリオの谷は、こんな風に呼ばれていました。
「イノシシの巣」
夜に出かけると帰りに、高確率でイノシシの群れか、シカの群れに会います。面白かった。
こんなところで、米や野菜を作るものですから、まるでエサをあげているかのような状態です。
収穫目前に、イノシシさんたちのご飯になることも、しばしば。
農業って、大変です。
そんなイノシシさんを、罠で捕まえることもあります。
イノシシって、すごく賢いんです。きれい好きです。かわいいんです。
罠で捕まえたイノシシは、どうなるでしょうか?
卵の為でも、ミルクの為でも、ペットでも、ありません。
お肉の為です。
お肉の為ということはつまり、
殺して、食べるということです。
かわいそう
と思うでしょうか。
私たちが当たり前に食べている、ハムやウインナー、その他多くの食品は、生きていた、命です。
これは、誰もが知っていることだと思います。
しかし当たり前すぎて、
なんとなく食事をしたり、必要以上に買ってしまったり、古くなって捨てたり、ということもあるのではないでしょうか。
いただきます、とは
あなたの命を、私の命に、代えさせていただきます
という意味だと、教わりました。
いただきますという習慣は、とてもすてきな、日本の文化だと思います。
子どものころは、「かわいそう」と思っていました。
今では、こう考えています。かわいそうだからこそ、感謝して、いただく。
おいしく食べて、僕のご飯になってくれた命の分も、生きる。
僕は食べることが大好きだし、食べることで幸せを感じます。
以前の記事で、存在承認について書きました。
いただきますの意味を考えると、存在しているだけでもありがたいな、と僕は思えます。
あなたが、食べることを通して、ありのままの存在にマルができる、
そんなきっかけになれば嬉しいです。
今日もご飯を食べることができる1日に、感謝。
読んでくださってありがとうございます。
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