【保存版】無料でテスト対策!今すぐ試せる「じゃばら暗記法」【暗記は折り紙から】
おはようございます。最近生活が崩れてしまっていたけど、今日は最高の朝を迎えることができました。おどりだしたい気分のまこっちゃんです。というかちょっとおどりました。
昨日は、テスト対策にカンニングペーパーを作ろう!という記事を書きました。
今日は、あらゆる暗記・試験対策につかえて、0円で今すぐ試すことができる暗記方法、
折り紙から始める「じゃばら暗記法」をご紹介します!
まこっちゃん自身がいろいろやってみた結果、この方法にいきつきました!
僕は、昨日の記事の、1枚にまとめるときのベストな方法だと考えています。
中学生はもちろん、高校、大学、僕自身は大学院生の今でもあらゆる暗記に活用しています。
目次
- じゃばら暗記法とは
- じゃばら暗記シートを作ろう【折り紙】
- 暗記したい内容をまとめよう!
- まとめるときの3つのポイント
- まとめが終わったら…
- 具体的な暗記の方法は
- じゃばら暗記シートを、どんどんパワーアップしよう!
- テスト直前の最後の仕上げ【これで完璧】
- これでテストの点が悪い場合は
- 最後に、一言
- まとめ
じゃばら暗記法とは
じゃばら暗記法を一言で説明すると、1枚の紙を じゃばら状に折り、問題、答え、問題、答え、問題、答え・・・という順番にまとめることで、答えを隠しながらテスト形式で暗記する方法です。
見て覚えるため短い時間で何度も繰り返すことができ、問題形式にすることで、暗記したつもりになっていたけどテストで書けなかった、ということを防ぎます。多くのテストと同じく、真っ白な状態から答えを書く(思い出す)という練習をしながら覚えることができます。
単語カードとコンセプトは似ていますが、シート状なので広げて全体を見ることが出来る、使うスペースが自由なのであらゆる問題に対応できる、薄くて常に持ち歩きやすい、などのメリットがあります。
さっそくやってみましょう!
じゃばら暗記シートを作ろう【折り紙】
①紙を用意する
裏紙でもなんでもOK、僕はいつもA4を使います。まとめる内容が多い場合は、裏も使えるように両面真っ白の紙、コピー用紙などがあればベスト。
②半分に折る
③さらに半分に折り返す
④さらにさらに、半分に折り返す
⑤同じ幅で、山折りー谷折り になるように(交互に)折る
⑥反対も同じようにおる。じゃばらの完成!
端から、山、谷、山、谷・・・の順番になるように、必要なら折った部分を逆に折り返してください。
これだけです。折り紙終わり!
暗記したい内容をまとめよう!
あとは、完全に暗記したい内容を、問題、答え、問題、答え、の順番に、まとめるだけです。何をまとめたらいいか困った人は、昨日の記事を読んでくださいね!
僕の生徒のミユちゃん(仮名)が上手にまとめたのは、こんな感じ。
こんな感じで1行埋まったら、次の行にいきます。テストの場合は、1教科1枚でまとめましょう。
幅の大きさに決まりはありません。狭すぎると思う人は、もっと広くしてもOKです。
写真のように、左上に教科名を書いたり、問題に番号をつけると、よいかもしれません。
問題、答え、の場所以外はどこに書いてもOKですが、問題と答えの高さはそろえた方がいいです。問題ごとに線を引いて区切るのもOKです。
まとめたい内容が問題―答えという形式になっていない場合は、
自分で問題を作ってみましょう!そして、問題―答えという形式でまとめます。
テスト問題を作る人になったつもりで考えるのは、勉強をするうえでとても有効だと思います。
問題をまとめるときは、実際のテストでどういう問題がでるのかある程度分かっているのなら、そのテスト問題のイメージでまとめます。
「公式だけ完全に暗記したけど、使い方がわからない」という状態にならないように、実際の問題でどう使うかも意識しながらまとめることが大切です。
まとめるときの3つのポイント
まとめるときに、この3つのポイントを意識すると、めっちゃいいと思います!
- ていねいな字で書く
- できるだけ理解しながら、わかりやすく書く
- できるだけ短くまとめる(略語を使う、省略する)
ていねいな字で気持ちを込めて書くことで、脳が活発に動き記憶が促されます。
理解しながら、短く・わかりやすく・工夫しながら書くことで、書き終えた時点でかなり暗記できてしまいます。
まとめが終わったら…
この暗記シートは、あなたのテストや試験を一緒に乗り切る、相棒です!
畳んで半分に折れば小さくなり、ポケットにも入るので、
できるだけ常に持ち歩き、数分の空き時間にも何度も見て覚えましょう。
トイレとか、TVのCMの間とか、スキマ時間は意外といっぱいあると思います!
ぼろぼろになるまで何度も見れば、コイツはきっと喜びます。
具体的な暗記の方法は
- 折りたたんだ状態で、問題だけが見えるようにする
- 順番に問題を見て、答えを考える(漢字や英単語、図やグラフを書く問題の場合、空中に書く)
- 答えをチラッと確認して、あってたら次!間違ってたら、覚える!
(例:答えを強くイメージしながら、3回音読する)
答えを確認し間違っていたら、さっき間違えた問題に戻って、もう一度解いてみる、という感じするのがお勧めです。こうすることで、何度も戻りながら、何度も復習しながら前に進んでいくことになります。
問題を解くのに慣れてきたら、途中から始めたり、逆から始めたり、1問とばしで解いたりしてみてください。
こうすることで、「いつも同じ順番でやっているため覚えた気になっていたが、テストで解けなかった」ということを防ぎます。
じゃばら暗記シートを、どんどんパワーアップしよう!
勉強していくうちに、覚えるべき内容が増えたら、追加で書き込みましょう。
また、覚えにくい内容や苦手なポイント、答えのキーワードなどには、積極的に色ペンで線を入れたり、書き込んだりしましょう。
時間がないときには、苦手なポイント(色がついてる部分)だけでも、さっと復習しましょう。
色を使うことでかなり記憶に残りやすくなります。
まこっちゃんが作ったやつはこんな感じ、参考までに。
※こんなに細かく書く必要ないです!笑
テスト直前の最後の仕上げ【これで完璧】
テストの場合、1週間前くらいに数時間で、じゃばら暗記シートさえ作ってしまえば、あとは机に向かわなくても、スキマ時間に何度もみて完全に理解し、覚えれば大丈夫です。
そしてテストの前の日に、模擬テストをしましょう。
- 適当な紙を用意
チラシの裏でも、なんでも。 - 目標解答時間を決める
これは自分にプレッシャーをかけて、できるだけテストの状態に近づけるためです。いけるかな?と思った時間よりも、もっと短くできます。自分に挑戦してください! - 問題だけが見える状態で、全ての問題を順番に解き、答えを紙に書く。
綺麗に書かなくてもいいので、書きなぐりましょう(本番は綺麗に!) - 全部かけたら、見直しして、答え合わせ。色ペンで正しい答えを書きなぐる!
間違えた悔しさをしっかり感じてください! - 間違えた問題を、暗記シートに別の色で記入、テスト直前にその部分を確認する
これでテストの点が悪い場合は
以下の3パターンだけだと思います。
- 暗記した内容はよかったが、暗記が完璧にできていなかった
- 暗記は完璧だが、暗記した内容がわるかった
- 内容もわるく、暗記もできなかった
暗記ができていなかったら、かける時間を増やしたり、よりよい暗記方法を調べたり、考えたりして、いろいろやってみるといいと思います。
(いい方法がみつかったら、まこっちゃんに教えてほしいです!)
暗記した内容がだめだった場合は、今回は仕方がありません。しっかり暗記をできた自分を褒めつつ、次回は情報収集、戦略を練ることに力を注ぎましょう。
どっちもだめでも、大丈夫。その場合は、まずは特に大事な内容、確実に必要な内容にに絞って、まとめる内容を減らすといいと思います。
最後に、一言
最後に、まこっちゃんの失敗について。
一番良い暗記方法は、しっかりと理解することです。
この方法だと、理解せずに丸暗記でもテストで点が取れてしまうこともあると思います。しかし丸暗記は、年齢が上がっていくにつれて、通用しなくなります。(経験談)
ぜひまとめる過程で、わからないことは調べたり、友達に聞いたり、先生に聞いたりしてしっかり理解しましょう!
まとめ
いかがでしたか?
最初はまとめるのが難しいかもしれませんが、なんどもやることでどんどんレベルアップしていきます。カンタン試せるので、たくさん自分を褒めながら、楽しみながらやってみてください!
長くなってしまいましたが、あなたのお役に立てれば、嬉しいです!
今日も充実した1日に感謝。
読んでくださってありがとうございます!
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