一生つなわたり

一生つなわたり

多様性。自然が教えてくれたこと。

https://www.instagram.com/p/BN6EJ0cgADB/

おはようございます。
今日の学びは、やばい!涙出てきました。
ほんとうにありがとうございます。

書きかけの記事があるけれど、
今日はこのまま、表現してみます。


f:id:makoto_taira:20170813064413j:plain

縄文式囲炉裏。
四角じゃなく、まる。
みんな平等。

丸から、四角への、
小さな変化が、
とても大きな違いとして現れているのが、
今の世界かもしれません。


風向きによって、煙を避けるように
くるくる移動しながら、お茶をいただきました。

f:id:makoto_taira:20170813064533j:plain


朝から火をつけて、

自然のお水を沸騰させて、

お茶をいただく。


この物語のなかに、シンプルなメッセージがありました。


写真の縄文式囲炉裏で、
燃えている木は、様々です。

もみじ、かえで、くり、ほおのき、すぎ、ひのき。

いろんな木があると、よく燃える。
長く燃える。

一種類だけだと、
消えてしまったり、すぐに燃え尽きてしまったり。


なぜこのようなことが起こるのでしょうか。


例えば、

スギという木は、自分で燃える力がない。

みんなで燃えているなかから、
一本だけ取り出すと、すぐに消えてしまう。

いっぽうで、
モミジという木は、一本でも、燃え続ける。

スギとモミジが一緒に燃えていると、

火をあげる木と、火をもらう木で、調和する。

これが生かし合うってことなんじゃないかな。


最近悩んでいたことが、繋がりました。

何種類かの木が、一緒に燃えているときに、

「一人でもえなきゃだめだ!」

といわれ、バラバラになる。


確かに、一人で燃えることも大事だと思う。

でも、そもそも木の種類が違うんだよね。


同じ種類の木でも、

乾燥具合や、成長過程など、さまざまに違う。

これは例えるなら、経験の違い。

生まれも、経験も違う存在。


いろんな木があるからこそ、
いろんな人がいるからこそ、
おもしろい。
生かしあえる。

多様性の大切さ。

みんな違って、みんないい。


自然界は、こうなっていた。

いまの社会は、どうだろう?


いろいろな木々を単純化して、
合理的に統制するのではなく

それぞれが、それぞれに、
自分の火を燃やす。
ときには、貰いながら。与えながら。

そんな社会って、わくわくしませんか?

社会、コミュニティ、そして目の前の人との、関係性。

自然に学ぶ、在り方を感じられれば
目の前の日々の、見える世界がかわる。

それを、身体から、思考から、声から、感情から、
みんなで実験しながら学ぶ試みが、
東京エルダーワーク、8/28,29の2日間。

スマホかパソコンがあれば、オンラインからの参加もできます。

詳細はこちら。

https://www.facebook.com/events/124941878109453/?ti=as

ほんとうに楽しみです。

お山のように、森のように、
それぞれに根をはり、自立しながら、
生かしあえる世界がみたい。

そのための大きな一歩となる、と感じています。
ぜひ、あなたも一緒に。



今日もご覧いただき、ありがとうございます。
シェア歓迎です。

今回の学びの上で、
やっぱりこれもひとつの目線からの答え。

わからない、それぞれ、変化する

という感覚が大事だなと、思います。


まこっちゃん

これが言いたかった!がっつりリライト・校正します ビシッと言いたいことを伝えたいあなたへ。その先の結果も加速!