一生つなわたり

一生つなわたり

時間の価値を考える。時間を守ることよりも、大切にした何かってなに?

こんばんは。反省中のまこっちゃんです。コピーライティングのお仕事をいただいていましたが、納品が数分遅れてしまいました。

 

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今日は時間の価値について考えてみたいと思います。

 

目次

 

時間の概念

あなたにとって、時間の価値はどのくらいでしょうか?

何となく生きていると、無限に時間があると錯覚します。

しかし、人間はいつか死ぬ以上、自分が使える時間は徐々に無くなっています。

時間は平等に与えられている。

しかし、ある時間の価値は、人によって違うと思います。

 

以前聞いた、ある話を引用します。

一年の価値が知りたければ、
   留年した学生に聞きなさい。

一ヶ月の価値が知りたければ、
   未熟児を生んだ母に聞きなさい。

一週間の価値が知りたければ、
   週刊誌の編集者に聞きなさい。

一時間の価値が知りたければ、
   会うのを待ちわびている恋人達に聞きなさい。

一分の価値が知りたければ、
   電車に乗り損ねた人に聞きなさい。

一秒の価値が知りたければ、
   危うく事故をまぬがれた人に聞きなさい。

千分の一秒の価値が知りたければ、
   オリンピックで銀メダルに終った人に聞きなさい

このように、ある時間の重みにはそれぞれ差があります。

 

守ることよりも大切にした何か

時間に遅れた場合、時間を守ることよりも大切にした何か、があるはずです。

僕は先ほど、納品が数分遅れてしまいました。

「守ることよりも大切にした何か」は、先ほどの場合は文章のクオリティです。

明らかな、時間配分ミスですね。納品の準備をしたうえで、遅れない範囲でクオリティをあげるべきでした。

また、もっとさかのぼると、他に優先した活動があったはずです。

つまり、納期ギリギリに提出したこと自体が、僕の反省点です。

 

時間を守って損することはない

時間は、守って損することはありません。

しかし、

守らなくて損することはあります。

 

時間に遅れてしまったときは、こう考えるといいそうです。

 

「時間を守ることよりも大切にした何か」が、

自分の進化・成長につながるのか?

答えがイエスなら、OKです。

答えがノーなら、ただの損です。

 

悪いパターンを作っている?

人間は選択の生き物です。

「2~3分なら、遅れてもいいか。」

そう思ってしまっている人は、数分ならいいか、というパターンができてしまっています。

ちりも積もれば、山となる。

数分の遅れも、繰り返せば大きな損を生みます。

いつも遅れる人は、信用を失うでしょう。

数分が原因で、電車に遅れるかもしれません。

 

勝ちに不思議の勝ちはある。

負けに不思議の負けはない。

以前参加したセミナーで、こんな言葉をききました。

何に気づき、どう行動し、どうやったらいいか?何を選択するか?

数分ならいいか、というパターンは、必然的な負けを生むのだと思います。

 

「遅れた」という事実

遅れたか、時間通り間に合ったか。

たとえ1分でも、1秒でも、

「遅れた」のなら、「遅れた」という事実に変わりはありません。

僕は今日、文章のお仕事の納期が遅れ、

更にこうして、ブログの更新も遅れてしまいました。

 

想定外の事態は、あると思います。

大事なのは、そのために余裕を持つことだと思いました。

締め切りに追われ続けると、焦ります。

余裕を持つということの大切さを、改めて実感しました。

 

1mmの積み重ね

1流と2流の違いはここにあるのかもしれません。

「なんか、突き抜けられない。」

そんな風に思う差は、見えないくらいの、1mmの積み重ねによるものかもしれません。

これは、時間管理だけでなく、健康や経済、人間関係などにも言えることだと思います。

 

時間を大切にすることは、命を大切にすることだと思います。

改めて、わずかな時間も大切にしながら、生きていきたいと思いました。

もう絶対、遅れない…!

 

 

今日の時間の価値の話は、佐藤純也さんから聞いたお話を参考にさせていただきました。感謝。

佐藤純也 オフィシャルサイトへようこそ

 

今日も、時間が与えられている1日に感謝。

読んでくださって、ありがとうございます。

 

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