一生つなわたり

一生つなわたり

脳はやっぱり、アホである。あなたは嫌いな食べ物ありますか?僕はレバーだけは無理。

こんばんは。今日は遅くなってしまいました、今家に着いたまこっちゃんです。

脳はやっぱり、アホです。アホだからこそ、利用できることがたくさんあります。

そして、アホだからこそ困ることもたくさんあります。

 

今日は、僕の脳が、やっぱりアホだと判明した話です。

 

さて、以前、彼女が料理教室でハンバーグを習いました。

先日、作ってくれたので、いただきました。これです。

f:id:makoto_taira:20160611234456j:plain

以下、会話形式でお送りしてみます。

 

あゆみ「まこと、ハンバーグ作ったけど、食べる?」

 

まこと「食べる食べる。ありがとう。」

 

あゆみ「今日はまこと、はじめて、私の料理残すかも…。」

 

まこと「ん?なんか失敗したん?残さないよ!」

 

あゆみ「玉ねぎを炒めずにいれたよ」

 

まこと「炒め忘れちゃったん?」

 

あゆみ「ううん、そういうレシピだった」

 

まこと「じゃあ、別に失敗してないやん。…おいしいよ!」

 

ちょっと、いつもより肉の味が強いな、と思いつつ、

普通においしくいただくまこっちゃんでした。

 

あゆみ「このハンバーグはね、ちょっと意外なものが入ってるよ」

 

まこと「意外?なんだろう。普通においしいけど。おからとか?」

 

あゆみ「ううん、おからじゃないよ。なんだと思う?」

 

もぐもぐもぐ。なんだろう。わからないけど、普通においしいから食べます。

そして、ほぼ間食したかな、というところで、

 

衝撃の一言が。

 

あゆみ「何入れてたか、言っていい??」

 

まこと「いいよ」

 

あゆみ「…レバーだよ」

 

その瞬間!

 

レバーの、僕にとって口に合わないあの味が、口いっぱいに広がりました。

(レバー好きの方、ごめんなさい。)

 

「レバー」という単語をきいた瞬間、です。

それまでは、おいしく食べていたのに。

レバーと聞いた瞬間に、もう口の中は、レバーですよ。

耐えられなくなって、水を飲みました。

 

あゆみ「鉄分足りないんじゃないかって心配で・・・」

 

だそうです。本当にレバーは苦手だけど、そこまでしてくれて嬉しかったです。

でも、言わないでいてくれたら平和だったのに・・・。笑

 

 

脳についていろいろ学ぶ中で、

脳はアホである、という話はよく出てきます。

 

今回、心からそれを実感できました。超貴重な学びです。

 

レバーは相変わらず苦手ですが、口いっぱいのレバーの味と引き換えに、貴重な学びを得たのでした。

 

「レバー」と聞いた瞬間に、レバーの味を認識する。

これはおそらく、僕だけじゃないんです。

 

「レバーなんて入ってるはずがない」

という思い込みが、味覚にも影響したということですね。

 

そして、普段使うことばの威力を実感しました。

 

普段、「どうせ無理」とか、「しんどい」「忙しい」「時間がない」「つまらない」

などのマイナスな言葉を、あなたがもしも、言っていたら…。

 

思考は現実化しますよ!

 

といいつつ、僕もついつい「忙しい」とか「やばい」とか言ってしまいます。

 

レバーの強烈な味を思い出しながら、今後より一層気を付けていきたいと思います。

 

今日も楽しかった1日に感謝。

読んでくださってありがとうございます! 

これが言いたかった!がっつりリライト・校正します ビシッと言いたいことを伝えたいあなたへ。その先の結果も加速!