覚えておくと便利、気持ちが伝わる自分になれる「心くばりの魔法のフレーズ」
こんにちは。本が読めて幸せな、まこっちゃんです。
今朝は、この本を読ませていただきました。櫻井 恵里子さん、ありがとうございます。
付録の、「気持ちが伝わる魔法のフレーズ集」がとっても素敵でしたので、
今日はその内容を一部シェアさせていただきます。
フレーズ部分は引用です。おすすめの本です。
目次
はじめに
あなたは、いつもどんな言葉を使っていますか?
美しい言葉を使うと、心も美しい状態になれると思います。
このフレーズはいつも使っているでしょうか?
これから使おう、と思えるものを見つけるつもりで、ぜひご覧ください。
あいさつ
「いいお天気ですね」
無難で、日が出ている日中ならいつでもつかえる!会話も続きやすいです。
「今日はよく会いますね」
その日たまたま何度かあった人に、「おつかれさまです」だけでは冷たい印象になるとのこと。
「その後○○はいかがですか」
前話した話を覚えていてもらっているのは嬉しいですね。
「ずいぶんと蒸しますね」
「蒸し暑くて嫌ですね」というネガティブな表現をあえて避けます。不快な気持ちをまき散らさない、大人の心くばり、カッコいいです。
感謝したい
「ご丁寧に、ありがとうございました」
「いつもありがとうございます」
「これも○○さんのおかげです」
この3つはよく使っています。
改めて考えると、自分の気持ちをより表現できていると感じます。
「感激です」
これから使っていきたい。シンプルに気持ちが伝わるそうです。
「心にしみました」
「感動しました」という気持ちをさらに表したい時に。「染みる」とは、心にしみじみと感じるさまで、深く静かな感動を表すときに使うそうです。
「お眼鏡にかなって光栄です」
「お眼鏡」とは物事の良しあしを見抜く鑑識眼のことで、相手を高める表現。
何かを認めてもらったときなどに使うそうです。
ほめたい
「ご一緒できてうれしいです」
チームで取り組めることは本当に素敵で、ありがたいことです。感謝。
「○○さんといると元気が出ます」
こう言われる人になりたいです。なれるよう、頑張ります。
「○○さんにほめられるとうれしいです」
僕は尊敬する人がほめてくれると、何とも言えない気持ちになっていました。こう言えばいいんですね。
「よくお似合いですね」
モノと同時に、センスもほめる。最近駅などで、「すれ違う人の素敵なポイントを瞬時に見つけるゲーム」をしていますが、楽しいです。笑
「私も見習いたいです」
お手本が身近にいるとありがたいです。先輩や仲間に感謝。
お願いしたい
「教えていただきたいのですが」
このフレーズはよく使わせていただいています。いつもありがとうございます。
「お力添えいただきたいのですが」
「協力してください」よりも、丁寧でしっかり伝わると思います。
「ぶしつけなお願いですが」
初対面や、あまり親しくない人に何かを頼むときに。
「無躾」とは、「無礼」「不作法」と同じ意味らしいです。
「他に相談できる相手がいなくて」
「頼れるのはあなただけ」と思われて、嫌な人はなかなかいないんじゃないかな、と思います。
「勝手を言って申し訳ありません」
自分の都合で相手に何かお願いするときに。
「念のためお尋ねしたいのですが」
確認したい時に、丁寧に伝えることができます。
まとめ
いかがでしたか?
僕は特に、
- 「心に染みました」
- 「○○さんにほめられるとうれしいです」
- 「お力添えいただきたいのですが」
この3つを意識して使ってみようと思います。
今日も、自分が使う言葉を選べる1日に感謝。
読んでくださって、ありがとうございます。