【ワードバスケット】しりとりって、知ってますか?【オススメアナログゲーム紹介】
こんばんは。今日も名古屋で学んできたまこっちゃんです。
今日はibマッピングというコミュニケーションスキルの講座でした。
参加者のともりんさんが、このブログを紹介してくれました。嬉しい!
ともりんの世界でたったひとつの子育て♡4児シンママ♡愛知♡趣味:心屋♡子どものこころコーチング協会のインストラクターを目指す♡ブログ
さて、昨日はこんな記事を書きました。
アナログゲームは楽しみながら、いろいろな力を鍛えられるのでオススメ!って話です。
今日はオススメアナログゲーム紹介と言うことで、ワードバスケットのルールと魅力を説明します。
目次
- しりとりって、知ってますか?
- 基本ルールはこれだけ
- どんぶりを用意してください
- 使うのは3種類のカード
- 細かいルール説明
- 3文字以上がミソ
- 困ったときは「リセット○枚」
- 大人と子どもが対等な理由
- このゲームの魅力
- まとめ
しりとりって、知ってますか?
あなたはしりとりって知ってますか?たぶん日本人なら知らない人はいない、トークゲームですね。
しりとり→りんご→ごりら、というように、直前の単語の最後の文字から始まる単語を、順番に言っていくゲームです。
基本ルールはこれだけ
このゲームは、ひらがなが1つ書かれたカードを5枚持った状態でスタートします。
残りのカードは山札として、真ん中あたりにおきます。
真ん中に、カードを出すための場を用意します。
最初に山札からめくってカードを場に出したらゲームスタートです。
みんな同時に、最初にめくられたカード(たとえば、「つ」)から始まって、手札のカードで終わる単語を考えます。
たとえばあなたが、「か」「に」「え」「と」「れ」のカードを持っていた場合、
「つくえ」と言いながら「え」のカードを場に出します。
すると場のカードは「え」になります。
順番に出していくのではなく、思いついた人からの早い者勝ちです。
そして、カードがなくなったらその人の勝ちでゲーム終了。
何人でも遊べます。5人以上くらいの方が、スピード感があって楽しいです。
基本ルールはこれだけです。
どんぶりを用意してください
「ワードバスケット」の名のとおり、場にちゃんとカードを入れるのが大事です。
ゲームの箱を使ってももちろんOKですが、どんぶりを用意するようにルールブックには書かれています。笑
カードを入れたつもりが外に出てしまった人や、2人同時に入れてしまった場合に遅く入れた人は、カードを回収した後、ペナルティとして1枚山札から引きます。
使うのは3種類のカード
普通のカードに加えて、2種類のスペシャルカードがあります。
- ひらがな1文字のカード 例:「か」「へ」「る」・・・普通の文字として使います。
- 数字のカード 例:「5」「6」「7+」・・・場のカードで始まる、5文字ちょうどの言葉を考えます。何で終わってもOK.。7+は、「7文字以上」の意味。
- ひらがな1段のカード 例:「かきくけこ」・・・5文字のどれとして使ってもOKです。たとえば「き」として使ったら、出した後の場のカードは「き」扱いになります。
細かいルール説明
たとえば「は」は、「ぱ」や「ば」として使ってOKです。濁点や半濁点は自由につけたりとったりしてOKです。
あとはみんながあまり知らない言葉が出てきたら、いったんストップしてみんなで確認するのがいいと思います。
僕の場合は、過半数が知っている単語はOKってことにしてます。意味を知らない人がいる場合は、簡単に説明してもらいます。
その他、細かいルールは取り決め次第です。みんなが楽しかったらOKですね。
より面白いルールを工夫できるのも、このゲームのよいところです。
3文字以上がミソ
このゲーム、使っていい言葉は「3文字以上」という制限があります。小さいお子さんなど、なかなかカードを出せない場合は、特別ルールでその子だけ2文字OKにしてもいいと思います。
最後の1枚になったら「ウノ!」「ページワン!」「ラスト1枚!」など、なんでもいいので残り1枚になったことを宣言します。
宣言し忘れて、誰かに指摘された場合はペナルティで+1枚引きます。
そして最後の1枚だけは、「4文字以上」の縛りになります。
これが面白い。4文字以上になると一気に難しくなります。
強すぎる人がいたら、その人は常に4文字以上縛りをしても面白そうです!
困ったときは「リセット○枚」
このゲーム、最初は特に、意外とカードが出せなくて困ります。
なかなか思いつかなくてカードをチェンジしたい場合、「リセット○枚」
と言いながら、全てのカードを捨てる(場に出す)ことができます。
この時、好きなカードを一番上にすることができます。
そして捨てた人は、+1枚引きます。
例えば4枚捨てたのなら、+1枚である、5枚引きます。
これが最後のルールです。
大人と子どもが対等な理由
おとなの方がもちろんたくさんの語彙を知っています。多くの人は、「大人が有利」と思うのではないでしょうか?
実際は、子どもも強いです。なぜなら子どもの頭は、やわらかいからです。
たくさんの単語を知っていても、意外となかなか出てこないんですよね。
しりとりと違って、最後の文字を縛られることがこんなにも難しいとは驚きです。
このゲームの魅力
このゲームの魅力は次の3つです。
- 徐々に増していくスピード感・・・最初こそ皆なかなか思いつきませんが、慣れていくごとにどんどんスピード感が増していきます。最初は出せなくても、適当に言葉を口にすると「あ、それ出せるわ」「ありがとう、それもらい!」といった感じで他の人が出したりします。こうすることで相手のカードが1枚出せてしまうわけですが、場が変わるので、意外と自分にメリットもあります。
やればやるほど皆上達して、面白くなるゲームです。 - 便利ワード、何考えてるかばれる・・・便利ワードは皆の記憶に残ります。そして、やっているうちに、その人が普段何を考えるかばれるので、楽しいです。そんな雑談も楽しみながらやるゲームだと僕は思います。
- シャッフル必要なし、短時間で何度も遊べる・・・このゲーム、シャッフルが必要ありません。山のカードがなくなったら1番上のカードだけキープして、そのままひっくり返してOKです。
そしてゲーム時間が短い。早ければ数分で終わります。何度もやっても楽しいゲームです。
まとめ
いかがでしたか?ワードバスケット、家族の団らんや、お友達と、おすすめです。
おとなでも子どもでも一緒に楽しめる上に、語彙も増えて頭もやわらかくなるので、家庭に一つあってもいいんじゃないかな~と僕は思います。
今日もたくさん学んだ1日に感謝。
読んでくださってありがとうございます!