フィジーに学ぶ、幸せを感じる4つのヒント【保存版】
おはようございます。今日は、たくさん本を読もうと思います。今から楽しみな、まこっちゃんです。
あなたは、フィジーという国を知っていますか?
フィジー人は、世界で最も幸せを感じている民族として知られています。
今日はフィジー人に学ぶ、4つの幸せを感じるヒントを見ていきたいと思います。
目次
- フィジーについて
- 幸せのヒント① なんでもシェアする
- 幸せのヒント② テキトー、超楽観的。
- 幸せのヒント③ 今ここ、現在フォーカス
- 幸せのヒント④ 超フレンドリー
- お金のいらない国…?
- まとめ、幸せの4つの習慣
- このブログでも4つの習慣!
フィジーについて
フィジーの人々は、「客観的幸福度」に比べ、「主観的幸福度」が高いと知られています。
これは、周りから見た幸福度が高いわけではないけど、本人から見るととても幸せだという状態です。つまり、「自分は幸せだ!」と、口に出せること。
これはまさに解釈、フォーカスをコントロールすることだと思います。
以下関連記事です。
これから4つの幸せを感じるヒントを、見ていきたいと思います。
幸せのヒント① なんでもシェアする
まず一つ目は、なんでもシェアする習慣です。フィジーの人は、物でもお金でも何でも、「共有」します。
例えば、フィジーに行くとどんな経験ができるのでしょうか?
- Tシャツを、無断で着られる
- 車を近所の人たちで共有する
- 子どもを共有する
お金も土地も家族も、なんでも共有。
びっくりですよね。私たち日本人が考え付かないようなものさえも、共有することがあるそうです。
面白い例が、おれおれ詐欺。
あなたは、おれおれ詐欺を知っていますか?
例えるなら、「おばあちゃん、おれだよ、おれ。ちょっと事故っちゃってお金が必要なんだ。~~に振り込んでくれる?」
などと電話して、お金を得る、詐欺の一種です。
日本人は大抵の場合、おれおれ詐欺に会ったら、すぐに警察に通報するか、誰かに相談するか、だと思います。
間違っても、お金を振り込むことはありませんよね。
しかし、フィジー人は違います。
「あなた、詐欺をするくらいお金に困っているんだね。それなら、お金使っていいよ!」
と、詐欺とわかっていながら、お金を払うこともあるそうです。
意味わからないですよね。フィジーに行ってみたいです。
幸せのヒント② テキトー、超楽観的。
日本には、完璧主義な人も多いのではないでしょうか。
フィジー人はテキトーです。限りないおおざっぱさで、自分にゆるく、他人にもゆるい。笑
何があっても、なんとかなる。絶対誰かが助けてくれる。
細かいことは一切気にしないため、ストレスはありません。あなたは、こんな生活が、幸せそうだと思いませんか?
幸せのヒント③ 今ここ、現在フォーカス
フィジーの人は過去に反省もしなければ、未来の心配もしません。全員が、「今ここ」に生きています。
何か重大なミスをしてしまうと、どう感じるのでしょうか。
日本だと職場に居辛くなったりする場合もあると思います。
フィジー人の場合は、違います。ミスがあれば、それをネタにみんなで大爆笑するそうです。笑
そしてまた同じミスを繰り返すことも、あるそうです。
どうしてこんなことができるのかというと、全ての人がこう考えているそうです。
「何かあっても、周りの人が助けてくれるから、絶対に大丈夫。」
幸せのヒント④ 超フレンドリー
フィジー人は、光の速さで「繋がり」をつくります。
街でちょっと話すと、「じゃあランチを食べにうちにおいでよ!」となったりするらしいです。
また、こんなエピソードがありました。
水没の危機に瀕したキリバスという国の人々に対して。
大統領は、なんと、こう言い放ちました。
「全員フィジーに移住していい。私たちは、困っている隣人に背を向けるようなことはない」
あなたは、こんな大統領、カッコいいと思いませんか?
人類みな兄弟、ということばを体現している国である、といえそうです。
お金のいらない国…?
『お金のいらない国』という本があります。
- 作者: 長島龍人
- 出版社/メーカー: ネットワーク地球村
- 発売日: 2006/09
- メディア: 単行本
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この本のなかの国では、お金が要りません。誰でも何でもただで手に入るから、必要以上のものを所有する必要もありません。
こんなことになったら、誰も働かなくなるのではないか。
あなたはそう思うでしょうか?
この世界では、全ての人は、お金のために働くのではありません。
世の中を動かすのは、お金ではなく、他人への優しい心であったり、社会への貢献です。
もちろんこの本は、フィクションです。ある理想の世界での物語です。
フィジーについて考えていると、
フィジーという国は、この『お金のいらない国』に近いと思えます。
ある意味理想的な世界に近づいている、1つのモデルケースなのかもしれません。
まとめ、幸せの4つの習慣
フィジー人の幸せ習慣である、次の4つ
- なんでもシェア、共有する
- すべてテキトー(楽観的)
- 現在フォーカス(今、ここを生きる)
- 超フレンドリー、光の速さで「繋がり」を作る
これは、日本に住む僕たちが幸せを感じる、ヒントになると思います。
世界で最も幸福を感じているフィジーを参考に、
あなたの人生がより幸せになれば、僕もハッピーです。
このブログでも4つの習慣!
というわけで、フィジーについての情報を「シェア(共有)」させていただきました。このブログも、①情報をシェア・共有し、②楽観的に、楽しく書き、③毎日、今ここ、現在フォーカスで、更新し、④たくさんの方と、コメント等を通して、繋がっていく。
ちょっと無理やりですが、フィジー流の幸せを実感しながら、これからも書いていきたいと思います。
今日も、たくさん学びが待っている1日に感謝。
長くなってしまいましたが、読んでくださってありがとうございます。
コメント、シェア、ブクマなど、励みになっています。感謝。