あなたの夢は、目的ではなく手段かも!?将来の夢の、その先。
おはようございます。予約投稿という機能を知り、何時に予約するのがいいんだろう…。と考えている、まこっちゃんです。
昨日は大きな夢も、「どうせ無理」と思わず、小さなステップに分ければOKということを書きました。
今日は、小さなステップを考えるにあたり、大切になると思われること、
将来○○になりたい。○○の仕事に就きたい。○○を達成したい。
こんな思いの、その先について、考えてみたいと思います。
例えばある人が、「医者になりたい」という夢を抱いたとします。
たくさん勉強して、いろいろな経験して、
医者になれたとします。
この時点で、「医者になる」という夢はかなったことになります。
もしくは、医者になるために必死に勉強して、努力して、それでもさまざまな理由で、医者になれないかもしれません。
この場合、「医者になる」という夢は叶わなかったことになります。
これでいいのでしょうか?
大切なのは、
どんな「医者」になるのか。そして、「医者」という仕事を通して、何をしたいのか。何を得たいのか。
ということだと思います。
例えば、「医者になること」を手段として、
「たくさんの人の命を救いたい」という目的を達成したいのなら、
医療機器の製造・販売にたずさわること、薬についての研究・開発をすること、もしくは、消防士になること、などの手段もあると思います。
その仕事を通じて、何をしたいのか。
「医者になること」以外にも、目的を明確にすることで、他の様々な「手段」を考えることができます。
逆に、「何に問題を感じているのか」「どういう目的を達成したいのか」を考えることで、その手段としての「夢」が明確になるかもしれません。
「医者になる」という手段だけにフォーカスして、必死に頑張って、それでも医者になれなかったとしたら、
とても辛くなります。何もかもおしまいだと思うかもしれません。
医者はひとつのたとえですが、
あなたの夢・目標は、手段でしょうか。目的でしょうか。
手段なら、最終目的は、なんですか?
最終目的にフォーカスすれば、たくさんの選択肢が見えてきます。一つの「手段」にこだわる必要もないかもしれません。
そしてそれをかなえるための小さなステップにも、たくさんの選択肢がうまれます。
僕の場合、今の時点での、自分なりの最終目的が明確になることで、
いろいろな小さなステップをクリアするのが、とても楽しくなりました。
また、これは高校や大学などの進学先や、就職先を考えるときにも、必ず役立つと思います。頑張る理由、弱い自分に勝てる理由にも、なります。
参考になればうれしいです。
今日もわくわくする一日に感謝。
読んでくださってありがとうございます!